打倒ハロウィン!あったか手作りスイーツ
ハロウィン、終わった~。
個人的には、微妙な気持ちになるイベントのひとつ。
たしかに、各家庭のデコレーションを見ながらの散歩は、楽しい。
ものすごく手の込んだもの、センサー付きの置物で通行人を驚かせるもの。
※ 写真は、イメージです。
仮装も楽しみのひとつ。
学校や職場では、仮装パレードやパーティーが催される。
※ 写真は、イメージです。
夜は、Trick-or-Treating。
子ども達は、知らないお家を次々と訪問し、抱えきれないほどのお菓子をもらう。
※ 写真は、イメージです。
朝から夜まで、大賑わいの一日となる。
近年は、もっぱら雨降りのハロウィンだけれど。
そして、今年はいつにもまして、ひどかった!
暴風雨。寒いし。
悪天候のため、市長がハロウィンの延期を促した地域もあるというから驚く。
ハロウィンは、もはや国民行事のひとつになりつつあるのか。
楽しそう?
たしかに。
でも、この日だけのために、仮装の準備をしなければならない。
時間も、手間も、お金もかかる。
子ども達が一生懸命集めてくるお菓子は、砂糖と添加物の塊。
そもそも、この時期に出回るハロウィン仕様のお菓子たち、この後、値下げ→廃棄処分の道をたどるのだろう。
仮装に使ったものも、家々の前に置かれてあるカボチャたちも、ゴミ箱行きだ。
そして、毎年のように起こる、事件や事故。
夜のTrick-or-Treating、毎年のように事故が起こる。
特に昨今は、雨の中、子ども達が歩き回るから、余計に事故が起こりやすい。
お菓子に異物が混入されてた、という恐ろしい事件もあったし。
今年は、ハロウィンパーティーで、殺人未遂事件もあった。
人や環境に優しいイベントではない。
子ども達は毎年楽しみにしているイベントのひとつ。
一緒に楽しんであげられるといいんだけど、親としては、正直複雑。
そして、不健康な大量のお菓子を目の前に、やっぱりお菓子は手作りが一番だと思う。
…一種の対抗心か。ハロウィンの後、妙に菓子作りにはまる。で、また太る。
今日は、雪がぱらついて。もう冬だなぁ。
...あーぁ、また、鬱になっちゃうよ、冬鬱に。
あったかいデザートが食べたいな。
...はぁぁ、ダイエットする宣言はいずこへ?
ということで、今日はココナッツミルクを使った2品を作ってみた。
まず、ココナッツミルクソース(汁?スープ?なんて言うの?)を作ります。
作り方は、簡単。
ココナッツミルクと同量の牛乳または豆乳を鍋に入れ、弱火にかけるだけ。
私が使ったのはこちら。1缶400mlでした。
※ 写真:Grace ホームページより
缶をあけ、ココナッツミルクをすべて鍋に入れます。
空いた缶に、ココナッツミルクと同量の牛乳or豆乳を入れて、お鍋に投入。
計量いらず!
このココナッツミルクソースを2つに分けて、2品作りました。
あったかバナナ白玉しるこ
材料 (4~6人分)
・上記のココナッツミルクソース 半量
・あんこ 適量
・バナナ 1本
・白玉粉 80g
・水 少々
① 上記のココナッツミルクソースに、あんこを入れて、ココナッツミルクお汁粉を作る。入れるあんこの量は、お好みで。甘みが足りない場合は、砂糖や蜂蜜などで調整。
② バナナ白玉を作る。熟したバナナ1本をつぶし、白玉粉80gを混ぜ合わせる。ここに、少しずつ、ごく少量の水を入れ、耳たぶ程度の固さにまとめる。
③ ②を小さいボール状にし、沸かしたお湯に投入。
④ 白玉が、お湯の表面に浮いてきたら、さらに2分ゆでる。
⑤ 白玉を冷水にとる。
⑥ ①に入れて出来上がり!温めていただきましょう♪
あったかタピオカスイーツ
材料 (4~6人分)
・上記のココナッツミルクソース 半量
・タピオカ 適量
・好みの甘味料(砂糖、はちみつ、メープルシロップなど)適量
・スパイス(シナモンなど) なくてもOK
① ココナッツミルクソースに、好みの甘味料(砂糖、はちみつ、メープルシロップ等)を入れ、好みの甘さにする。シナモンなどのスパイスを入れても美味!
② タピオカを作る。タピオカの戻し方は、各々の記載説明に従う。
③ ②を①に入れて完成。あたためて食べましょう♪
※ 上からシナモンをふりかけてます。思っていたほど、写真映えしなかった...
ただ、ですね。。。
子ども達は、普段は食べさせない、砂糖と添加物にまみれたお菓子の方を食べたがったりする。
悲しぃ…
やっぱり、ハロウィンには勝てず、か。