残念なリンゴに出会ったら① ~アップルクランブルを作ろう!
カナダでは年中リンゴが手に入る。そして安い。
でも、当たりもあれば、ハズレも多い。
日本のおいしいリンゴで育った私。甘味が足りないのは我慢できても、もさもさしたリンゴはどうしても食べられない。でも捨てるのはもったいない!
そこで、簡単にできるアップルクランブルにして食べきるのが我が家流。
今日は、せっかく(格安で)買ったオーガニックのリンゴが(安かったから?)かなり残念な感じだったので、さっそくアップルクランブルを作ってみました。
材料ーーー
・りんご(種類問わず) 4~6個
・ブラウンシュガー(なければ、お好みの砂糖でOK) 大さじ5
・小麦粉 大さじ3
・バター(有塩)80g…冷たいままor室温に戻したもの。
※ 無塩バターを使う場合は、別途、塩をひとつまみほど入れる。
・シナモンパウダー 大さじ1
今回は21㎝×21㎝、深さ6㎝の耐熱皿を使いましたが、どんな大きさ・形のお皿でも美味しくできます。下層のりんごの層を厚くしたいか、うすくしたいか、お好みでいろんな耐熱皿を試してみてください。
1.りんごを切ります。角切りでもいちょう切りでもどんな切り方でもOK。皮はむいてもむかなくても大丈夫。今回はオーガニックアップルだったので、わざを皮を残しました。
2.1に小麦粉(大さじ1)、シナモン(大さじ1)、ブラウンシュガー(大さじ1)を入れ、よく混ぜ合わせ、耐熱皿に敷き詰めます。
3.オートミール、小麦粉大さじ2、ブラウンシュガー大さじ4、バターを入れ、バターをつぶしながらよく混ぜ合わせます。オートミールのぱさぱさ感がなくなって、バターが全体に行き渡ればOK。
※シナモン好きな方はここにシナモンパウダーを混ぜ入れても美味しいです。
4.3を2の上に敷き詰めます。
5.オーブン180度で40分焼きます。我が家は、リンゴとろとろ、カリカリのクランブルが好みなので、さらに+20分くらい焼きます。
今回、はじめてブログ用に計量してみましたが、いつもは本当に適当です。消費したいリンゴの分だけ作ります。リンゴの切り方も、混ぜ合わせる砂糖やシナモン、小麦粉の量なども全て適当です。クランブルも下層部のリンゴを覆うくらいの量があって、バターがオートミール全体に行き渡って生地がまとまっていればOK。計量なんて必要なしです。
ケーキやクッキーと違って、分量が適当でも、必ずおいしくできるので是非お試しください!