まれにいいこと

小さないいこと探しながら、今日もなんとか暮らしています。

取り返しがつかないことと、許すことと。

今日は、私が勝手に鬱々している内容です。。。気持ちが落ち着いたら、消すと思います。スミマセン。

 

先週、このニュースで持ち切りだった、カナダ。

www.bbc.com

若くて(47歳(には見えない!))イケメンということで、日本でも頻繁に話題に上る、ジャスティン・トルドー首相のスキャンダル。

トルドー首相が、かつて高校教師をしていた頃、アラビアンナイトのイベントの際、顔を茶色に塗って、アラジンを模した仮装をした写真が、2001年の卒業アルバムに残っていた。

これが、人種差別的だと批判され、本人も不適切だったと謝罪。

また、自身が高校時代にも、不適切と思われる仮装をしたことがあるということで、首相としての品格を疑われたもの。

 

そんな昔のこと、しかも、若い時分のことを問題にすべきではない。

人種差別的な意図はなかったのではないか。

この写真から、人種差別的な意図は感じられない。

トルドー首相は、謝るべきではなかった。

というような擁護意見もあったものの、批判的なコメントが大半を占めていたように思う。

連日トップニュースとして報道され、10月の総選挙で2期目を目指すトルドー首相の足を引っ張るかのように、今週も引き続きニュースになっている。

これからも、トルドー首相には、ずっとこの件が付いて回るんだろう。

 

なんか......思い出してしまった。

バドミントンの桃田賢斗選手のこと。

謹慎中、子ども達にバドミントンを教えたり、復帰後、表彰式で、コートにたてる感謝と喜びを、涙ながらに語ったのを見た時、「もういいんじゃないの?頑張れ!」って思ったこと。

それでも、今でも話題になるたびに、試合に勝つたびに、「過去にはいろいろとありましたけれども...」って、必ず言われること。

 

芸能人の失言なんかも、その後、その人がどんなに頑張っても、「あの時の発言は...」みたいに言われたりして。

 

メディアにでる人の宿命なんだろうけど、社会的制裁が度を越しているんじゃない?と思うこと、結構ある。

もちろん、やってしまったこと、言ってしまったことは、なかったことにはならない。

だけど、詰め寄りすぎるのはどうかなと思うのだ。

 

そして、それを見ている私、勝手に自分の過去の言動を思い出して、落ち込んだり、思い悩んだりしてしまうのだ。

これって、ネガティブあるある?

 

取り返しがつかないことがある。

自分にはそんな意図がなくても、相手を傷つけてしまうことだってある。

だから、人と付き合う時は、気を付けないといけないと思う。

年を重ねると、それが切々と分かってきて、過去を大反省して...それゆえ、年齢を重ねるほど、人と付き合うのがどんどん面倒になって...( ノД`)

 

最終的には、過去のことをうじうじ考えていても、覆水盆に返らず。

これから、気を付けよう。

そして、人と付き合って傷ついた時は、私はそれを許す寛容さを持とう。

......という感じで、気持ちを落ち着けるのだけれど。

 

 

これが、身内だとなかなかできない。

自制がきかない。

言いたいことを言ってしまう。

ピアノの練習が、過去最難関を迎えている長男。一人では練習する気なし。私が練習に付き合えば、「教え方が悪い」、「やりたくない」と暴言を吐く。

そんなこんなで、毎日の練習が、2日に1回、3日に1回と減っていく。しかも、1曲あたり1回のみの練習。それですら文句の嵐。

 

「もう、ピアノやめよう?」と言うと、「イヤだ。やめたくない!」と言う。

ついに先週、「お願いだから、やめてくれ!」と言ってしまった。

息子は「イヤだ、やめない!!」と言う。

 

きっと、私の手前、意地になっているだけだと思う。

「辞めてもいいけど、せっかく6年も続けてきたのに、今辞めたら何も残らないよ?」って、私が言うから。

(「辞めようか?」と口では言うけど、内心では辞めてほしくないのがバレバレのダメ母!)

「そんな態度なら、やらなくて結構!時間の無駄!」と私が言うから。

「弟くんが練習するから、もうそこどいて、じゃま!」とまで言ってしまったから。

(「じゃま?」って、悲しそうに聞いてきた...(大大大反省してます...))

 

きっと、そんなとげとげしい言葉の蓄積が、息子をピアノから遠ざけた一因でもあるし、それをこえてイライラや心の傷にもなっているんだろう。

 

そんな最悪のタイミングで、ロックバンドに参加しないかとお誘いがきてしまった。

息子は、もともとそこに向かってピアノを習ってきたので、興味はあるものの、自信はまるでない模様。

彼のほんのわずかな自信すら、奪ったのは私だ。

私も母親に言われて傷ついた言葉を今もずっと覚えている。

自分はやるまいと思ってきたのに、我が子にも、すでにたくさんの傷を残してしまっているのかもしれない。

 

取り返しがつかないことがあるってこと、一番大切な子どもに対してもっと繊細にならなくちゃ。

どんなに腹立たしいこと、傷つけられる一言を言われても、我が子だから、その心を知ろうと、冷静に立ち止まらなきゃ。

ピアノ、ロックバンド、どうしたものか。

まずは息子の本心を確かめよう。この状態から、心を開いてくれるかな…...