そうだ!和スコーンにしよう♬(和テイストな3レシピ)
本日も、すでに冬景色のカナダからお届けしています。。。
冬、それは鬱、いや前向きに言い変えれば、郷愁の季節。
温泉に行きたい。
あったか鍋を囲みたい。
正月を祝いたい。。。
そんな鬱の折、前回の投稿がスマートニュースに掲載されたらしく、ちょっと鬱晴れ(と言っても、アクセス数、いつもの2倍程です…)!
↓ かぼちゃスコーンのレシピを紹介しました。
相変わらずスコーンにはまっている我が家、今回は、そんな郷愁の心を体現した、和テイストなスコーンを3つ作ったよ、というお話!
①きなこスコーン 料
材 料
Aーーー
・ 中力粉 11/2カップ(中力粉は、強力粉:薄力粉=1:1の組み合わせで代用可)
・ きなこ 1/2カップ
・ ブラウンシュガー 1/3カップ
・ ベーキングパウダー 小さじ2
・ 塩 少々
Bーーー
・ 冷たいバター(使うまで冷蔵庫に入れて冷やしておくこと) 1/2カップ(90g)
Cーーー
・ 卵 1個
・ 牛乳 1/2カップ
① Aの粉類を混ぜる。
材料Aを混ぜる。
② ①にBの冷たいバターを入れ、手(または、スケッパー等)で①の粉類と混ぜながら、バターの大きな塊がなくなるまでつぶしていく。あずき大くらいのバター粒は残ってもOK。
冷蔵庫から出したばかりのバターをどかっと入れて...
↓
粉類と混ぜながら、バターの大きな塊がなくなるまでつぶす。
③ Cの材料を混ぜ合わせます。
④ ③を②に入れ、ざっくり混ぜ合わせる。粉っぽさが残ってもOK。むしろ真剣に混ぜすぎない。雑に、雑に~。
生地をまとめ、冷蔵庫で1時間程度寝かせる。冷蔵庫で寝かせると、粉っぽさが抜けて、生地全体がしっとりします。
今回、生地半量をダークチョコレート入りに。
↑ 粉っぽいやら、バターの塊も残ってるやら...まぁいいか。
⑤ 厚さ1.5㎝程度に生地を伸ばし、ざく切り。200度に温めたオーブンで、20分程度焼く。
※焦げないように注意。底が焦げやすい場合は、オーブン皿を2枚重ねで使用。
私は面倒なので、こんなザク切り。型抜きで抜いてもキレイ。
↓
オーブン皿に並べて焼く。
出来上がり!
甘さ控えめ、きなこ味!
②ほうじ茶スコーン
材 料
Aーーー
・ 中力粉+ほうじ茶ティーバッグの茶葉2個分=2カップ(中力粉は、強力粉:薄力粉=1:1の組み合わせで代用可)
・ ブラウンシュガー 1/3カップ
・ ベーキングパウダー 小さじ2
・ 塩 少々
Bーーー
・ 冷たいバター(使うまで冷蔵庫に入れて冷やしておくこと) 1/2カップ(90g)
Cーーー
・ 卵 1個
・ 牛乳 1/2カップ
D(お好みで)ーーー
・ あんこ 好きなだけ
①~④の工程は、上記きなこスコーンと同じ(材料の分量は異なる)。
以降は、生地に「材料D:あんこ」を挟みたい場合のみ参照。あんこを挟まない場合は、工程⑤も上記きなこスコーンと同じ。
⑤ 生地を2つに分けて伸ばす。間にDのあんこを挟み合わせ、厚さ1.5㎝程度の生地をざく切り。200度に温めたオーブンで、20分程度焼く。
生地を2つに分け、あんこを挟み入れる。
↓
あんこを挟み入れたら、切る。
↓
オーブン皿に並べる。
横から見ると、こんな感じ。
出来上がり!
あったかあんこと、ほんのり香るほうじ茶に癒される!
③焼き芋スコーン
材 料
Aーーー
・ 中力粉 2カップ(強力粉:薄力粉=1:1の組み合わせで代用可)
・ ブラウンシュガー 1/3カップ
・ ベーキングパウダー 小さじ2
・ 塩 少々
Bーーー
・ 冷たいバター(使うまで冷蔵庫に入れて冷やしておくこと) 1/2カップ(90g)
Cーーー
・ 卵 1個
・ 牛乳 1/2カップ
・ 焼き芋をつぶしたもの 1/2カップ
・ 好みでトッピング(栗、くるみ等) 好きなだけ
⓪オーブンやオーブントースターで、さつま芋を焼く(レンチンより、焼いた方が美味!)。
①~②の工程は、上記きなこスコーンと同じ(材料の分量は異なる)。
③ Cの材料を混ぜ合わせます。
まず、焼き芋をつぶす。
↓
材料Cをすべて入れて混ぜ合わせる。今回、トッピングには甘栗を使用。
④~⑤の工程は、上記きなこスコーンと同じ。
出来上がり!
日本の石焼き芋が恋しい...
オット(カナダ人)は、前回のパンプキンパイ的なスコーンや、紅茶葉入りのスコーンがお気に入り。
私は、今回のような和テイストなスコーンが好み。
子ども達(ハーフ)は、どちらも大好き。
やっぱり、子どもの頃の味覚(おふくろの味的なもの?)って、根付くんだなと思います。
特に年を取ってくると、ピザだ、パスタだって、私には胃もたれしちゃって...
この季節になると、「毎日鍋でもいい!」と思いつつ、暮らしています(今日は、久々おでんにしたヾ(*´∀`*)ノ!)。