ピリ辛和ジャークチキンで新年を♬
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
1月7日で、ブログ開設から、ちょうど1年になります。
更新頻度が低く、更新速度も遅い(→体験したことをかなりの後日に報告するスタイルです)、当ブログ。
それでもブログで知り合った方々に教わり、励まされ、なんとか続けられた1年。
カナダに来てからというもの、もともとネガティブだった性格に輪をかけて、日々鬱々と過ごしていた私。
ブログをはじめて、笑いあり、涙あり、学びあり、励みあり、共感あり...
この地でリアルに付き合っている人たちよりも、ずっと近しく感じられる方々とブログを通して知り合えたことは、下ばかり見て、閉じこもっていた私の、前を向く力となりました。
いつかリアルな世界でお会いしてみたいなぁ。。。
本当にありがとうございます。
さて。。。
一度はやってみたかった、冬のカナダ脱出作戦!
冬になると、暖を求めて南国に飛ぶというカナダ人、結構いるんです。フロリダ、メキシコ、キューバ、コスタリカ...
私は、暖をのがさぬよう、ひたすら家にとじこもるという冬だったのですが、ついに、ついに。。。こつこつケチケチとためてきたお金を使って、南国へ!
昨年のクリスマスイブから年末まで(相変わらずリアルタイムの投稿は出来ず...)、この方々の国にお邪魔していました。
まずはこの方。誰でしょう?
世界最速の男と言われた、ウサイン・ボルトさん。
写真は、彼が経営するレストランTracks and Records モンティゴベイ店前(入ってないけど…)。
そして、この方。
レゲエの神様、ボブ・マーリーさん。
関連グッズがたくさん売られていました。
この国の特産品である、ブルーマウンテンコーヒーとコラボした、マーリーコーヒー。興味津々も高すぎて断念。交渉で値段は安くなりますが、それでもカナダで買ったほうが安いよ...
もうお分かりでしょうか?
ジャマイカに行ってきました~。
エアカナダで、カナダ・トロントから約4時間。
離陸と着陸の際に、拍手や歓声が起こるという初めての経験。南国行き便ならでは?の、陽気で楽しい機内でした。
そして、クリスマスイブだったからなのか?子ども達にはプレゼントも。
エアカナダ、たまにはやるじゃん!いつもこうだったらいいんだけど...
冬のジャマイカ。でも、滞在中の気温は、連日30度前後。海の近くゆえ、湿気もありますが、じっとりした暑さはなく、汗もあまりかかない。快適でしたー。
サンタも半そで。
はぁぁぁ、海が美しい。もうね、私の悩みなんて、なんてちっぽけなことだったんだろうって思えます...
浅瀬で泳ぐ私たちの周りにも魚がたくさん。
1m強もあろうかというエイがいたり、巨大蟹が歩いてたり…人間が怖くないのか?
どーなんさんがいたら、大漁祭♬だったことでしょう。
したっけ~チョコラッシュさんは、大煮つけ大会(^^♪かい?
...しかし、この方に遭遇した時は、思わず子どもを避難させました。
バラクーダ(写真はイメージです)
うちの夫がちょっともぐって見つけてきた貝たち。写真左の一番大きい貝、身を食した後、貝殻が観光客相手に40ドル程度で売れるらしく、譲ってくれとお願いされました...海に逃がしました。もう捕まるなよー。
海辺で音楽を聴きながら、子ども達は泳ぎ、私たち大人は食事。スティールパンという、ドラム缶から作られた楽器。音域が広くて驚きました。
海以外にもいろいろ行きましたよ。
Dunn's River Falls
下の海辺まで降りて行った後(海水浴もできます)、高さ55m、長さ180mの滝登りができます。
これ。。。やってみると、かなりの恐怖で、流されそうになることしばしば(私は途中リタイア...)。次男の靴は、思いっきり滝水に飲み込まれ、流されていきました(のちに下流にて発見)。滝登り中は、写真を取る余裕なんてまるでなし。
他にも、イルカと触れ合える場所に行ったり、山間部の川で遊んだり、充実のジャマイカ旅行でした。
そして、ジャマイカと言えば、ジャークチキンです。
→写真はイメージです。
...なんと私!料理の写真、滞在中1枚も撮っていなかった!という衝撃...
ずずさんのブログで、いつも旅&食レポを楽しんでいるのに、なんとしたことか...2020年は頑張ります...
ジャークというのは、たれや香辛料などを肉によくしみこませた上で調理するという料理法のことで、鶏肉以外にも、豚肉や牛肉、ラム肉、魚料理などにも使われ、ジャークポーク、ジャークビーフ等々あります。
味付けには、塩、こしょう、にんにく、生姜、タイム、コリアンダー、クミン、シナモン、タイム、クローブ、パプリカ、カイエンペッパー、ライム、ラム酒など、各々の家庭やレストランによって、多種多様のスパイスが使われるので、食べる場所によって、様々な味の違いが楽しめます。
スパイス売り場、見るだけで楽しい。観光客向けで、全然安くない...
ちょっと調べてみたら、日本でも、ジャーク料理用のタレやスパイス、たくさん売られていました(ものによっては、現地で買うより値段が安いという衝撃...)。えらい時代になったもんだ...
グレース ジャークシーズニング【輸入食品】 楽天で購入
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そうか、漬け込んで焼くのがジャークというならば。。。
今日は、我が家の和ジャークチキンをご紹介します!
ピリ辛和ジャークチキンを作ろう!
材 料
・ 鶏肉(部位はどこでも)1キロ
・ たまねぎ 1個半~2個
・ にんにく 3かけ
・ 塩 小さじ1~2
・ 鶏がらスープの素 小さじ1
※ 鶏がらスープの素を入れると旨みが出ますが、なくてもOK。逆に、「もっと旨みが欲しい」という方は、塩の減量して、鶏がらスープの素を増量して。
・ こしょう 好きなだけ
・ 唐辛子 好きなだけ
・ ごま油 適量
作り方
① たまねぎとにんにくをすりおろします。
② 漬けダレを作ります。①と塩、鶏がらスープの素、こしょう、唐辛子を混ぜ合わせます。
③ ②に鶏肉を入れ、数時間~一晩寝かせます。
④ フライパンにごま油をひき、皮面を下にしてこんがり焦げ目がつくまで焼きます。
⑤ 肉を裏返し、蓋をして、鶏肉が焼けるまでしっかり焼きます。
出来上がり!
ピリ辛和ジャークチキン、お節料理に飽きたら、いかがでしょうか?
今年もよろしくお願いします!