砂糖・乳成分・卵・油分なし!ダイエットと美容に、バナナきなこビスコッティ!
正月太り、冬鬱、肌荒れ、片頭痛、便秘、過食、体調不良...…の、この時期。
......え(・_・;)......ですよね??
私は、この時期、冬眠中のクマ並みに、食べ、肥え、冬鬱と運動不足のコンビネーションで、体調不良の日々。
それでも、ストレスから甘いものは欠かせない。
今年は、例年に輪をかけてひどい...
そんな自分を見かねて(子どもに指摘され)、考えてみました。
甘くておいしく、体によく、やせられるもの...
そこで、考えたのが、砂糖なし、乳成分なし、卵なし、油分なし、なしなし尽くしのバナナきなこビスコッティです。
ザクザク系のクッキーが好きな私、ビスコッティは大大大好物!
「砂糖の代わりに、バナナの甘さで」というのは、チョコラッシュ(id:chocorash)先生からいただいたアイディアです。先生は、バナナの他にも、レーズンやはちみつ等で砂糖の甘さを代用することもあり、とても参考になります♬......先生~、お元気ですかーーー?!
さて、ビスコッティとは、2度焼くというイタリア語からきています。2度焼くことであのザクザク感が出るんですね。
ちなみに、通常のビスコッティレシピ(砂糖入り)は、以前、紹介しました!
固~いビスコッティは、よく噛んで食べなければなりません。
>ダイエットによさそう!
今回のレシピでは、気になる砂糖、乳、卵、油を大幅カット。
>ダイエットによさそう!
美肌にも、お通じにもいい、きなことバナナを使っています。
>体によさそう!
そして、お菓子作りをする方ならお分かりかもしれませんが、クッキー系にバナナを入れると固くなりません。パンっぽい食感になります。→私はこれがちょっと苦手...
しかし!
ビスコッティの2度焼き処方(このレシピでは3度焼きます)を使うと、バナナ入りでもザクザクポリポリにすることができるんです。
材 料
A
・ 薄力粉 70g
・ きなこ 30g
・ ベーキングパウダー 小さじ1
・ 好みの具(ナッツ、ココナッツ、レーズン、ごま、チョコなど)適量
B
・ 完熟バナナ 1本(約90g)
① 材料Aを混ぜます。フォーク等でザザッと混ぜるだけでOK!
↑ この日はトッピングに砕いたアーモンドを使用。
② バナナを入れて潰し、混ぜ合わせていきます。最初はボソボソしていますが、手でこねていけばすぐにまとまります。まとめた時に、生地が手にベトベトとつかないように仕上げます。手に生地が付いてくる場合は、薄力粉を足してください。
バナナをドーンと。
↓
最初はボソボソですが、はじめフォークで、最後は手捏ねで混ぜていきます。
③ オーブンシートの上に、2㎝程度の厚さに生地を広げ、180度15分程度焼きます。
ココナッツ入り
きなこ30g→25g+抹茶5gに。ココナッツ入り
④ ある程度冷めたら、生地を5㎜程度の厚さに切ります(薄めに切るのがオススメ)。切った断面を上にして並べ、180度のオーブンで7~10分程度焼きます。
焼き上がり
↓
ある程度冷めてから切ります。 パン切りナイフを使うとキレイに切れます。切ったら、切った断面を上にして並べます。
⑤ 裏返して、裏側も7~10分程度焼きます。焼き上がり時、表面が完全にかたくなっていれば(弾力がない)OK。
※ 焼き上がりがやわらかい(ビスコッティ表面に弾力を感じる)場合は、焦がさないように注意しつつ、さらに両面を焼いていくと、完全に水分が飛んでザクザクに仕上がります。
出来上がり!
アーモンド入り
ココナッツ入り
抹茶風味(きなこ25g+抹茶5g)ココナッツ入り
生地にバナナを使っているので、やわらか系のビスコッティになってしまいがち。
ザクザクポリポリにするためのポイントは、
・ 工程②③で、生地をまとめた時、生地が手にベタベタと付かないくらい、固めの生地に仕上げること。生地がゆるい時は薄力粉を足す。
・ 工程④で、生地を薄めに切ること。
・ 工程④⑤で、両面をしっかり焼くこと。焼き上がり時、まだ生地に弾力(やわらかさ)を感じるときは、焦げないように注意しつつ、さらに焼く。
でしょうか。
甘いものが欲しいときに、これをポリポリポリポリやっていたら、2週間で2キロ痩せました!維持できるかどうかは別として...(;'∀')
ちなみに、甘みが足りないという場合は、はちみつをかけるとか、溶かしチョコレートでコーティングするとか、生地にチョコチップやレーズンを入れるとか...で対応できます!